年末の大掃除に向けて!!

少し気の早い話になるかも知れませんが、年末の大掃除に向けての情報提供になります。

 

大掃除と言っても自分自身で出来る事には限りがあり、毎年キレイに掃除できている部分もあれば、ついつい後回しにしてしまい、なかなか手を付ける事ができていない部分があるのも事実ではないでしょうか??

 

弊社の協力業者では、換気扇の分解洗浄浴槽下部の高圧洗浄など、専有部のサービスも提供させて頂いております。

 

長年に渡って掃除ができていない部分が気になっておられましたら、是非ともご相談下さい。

 

管理組合の運営状況を評価される制度について(2021年10月)

先月にご案内させて頂きました、来年の2022年4月1日よりスタートする予定になっております、皆様が運営されている管理組合の財政状況やマンションの修繕状況国や地方公共団体マンション管理業協会評価する制度に関するパンフレットがマンション管理業協会から届きましたので掲載させて頂きます。

尚、弊社が管理を受託するマンション管理組合様に於かれましては、各フロント担当者より理事会や理事長宛に説明させて頂く機会を検討しておりますので、宜しくお願い申し上げます。

管理組合の運営状況を評価される制度について

皆様が運営されている管理組合の財政状況やマンションの修繕状況国や地方公共団体が評価し、その内容に基づき助言や指導を行う認定制度来年の2022年4月1日によりスタートする予定になっております。


また、上記の認定制度と連携し、弊社も加盟している業界団体のマンション管理業協会が同様の内容を評価する制度も時を同じく来年の2022年4月1日によりスタートする予定になっております。


現時点で詳細までは決まっておりませんが、この制度の目的は、築年数の経過したマンションが増えてきたこの状況下に於いて、またこれからも増え続ける事が確実な状況下に於いて、長期に亘って安全安心なマンションライフを過ごしていく為にも、また適切な時期に建替え等によるスムーズなリニューアルを実施していく為にも、国や地方公共団体が各マンション管理組合の内容をしっかりと把握する事で、永続的なマンションライフをサポートしていこうとする事が目的であります。


この制度の利用は各管理組合の任意であり、一定の費用が掛かる反面、一定の経済的なメリットも与えられるとされておりますが、現時点では具体的には決められてはおりません。


但し、現時点でも来年の2022年4月1日よりスタートする事だけは変更されておりませんので、これから実施に向けて具体的な詳細内容が決まって来るものと思われます。


各管理組合の皆様がこれから運営していくにあたって影響のある制度になりますので、新しい情報を入手次第、お伝えさせて頂きます。

窓やベランダからの子供の転落事故にご注意下さい!!

窓を開けたりベランダに出る機会が増えたりする夏頃から、転落事故が増加する傾向があるので十分な対策等を講じるようにと、消費者庁から注意喚起が公表されています。

中でも、3歳~4歳の子供の転落事故が多く、窓が開いた部屋で子供だけで遊んでいて発生する事例が多いとされており、2階からの転落でも入院が必要な中等症と診断されている事が多いそうです。

 

★住居などの窓やベランダから子供が転落する事故を防止するためのポイント★

【窓やベランダ周辺の環境づくり】

  • 窓やベランダの手摺付近に足場になるようなものを置かない。
    特にエアコンの室外機の置き場所には工夫が必要。

  • 窓や網戸、ベランダの手摺等に劣化がないかを定期的に点検。

  • 窓を閉めていても、子供が勝手に窓を開けないよう、窓や網戸には、子供の手の届かない位置に補助錠を付ける。

 

  • 【子供の見守り・子供の教育】

  • 子供だけを家に残して外出しない。

  • 窓を開けた部屋やベランダでは子供だけで遊ばせない。

  • 窓枠や出窓に座って遊んだり、窓や網戸に寄り掛かったりさせない。


子供から一瞬たりとも目を離さないことは出来ず、限界があります。

子供の見守りと合わせて転落事故が起こらない環境づくりが大切です。

マンションでの漏水事故に備えませんか?【個人向け】

マンションでの漏水事故に備えませんか?

 

⇒ 個人賠償責任保険で対応できます。(占有部分が対象です)

 

【個人賠償責任保険とは?】

 

住宅の所有・使用・管理または日常生活に起因する偶然な事故により他人にケガをさせたり、他人の物に損害を与えた場合の補償。

 

・マンションの専有部分から水濡れ事故が発生し、階下に損害を与えてしまった場合などが考えらえます。

 

・自転車の重大事故により高額な賠償金を請求されるケースもある事から、全国の自治体でも加入の義務化が進んでいます。

 

【ポイント】

 

単独では契約できませんので、自動車保険、火災保険、傷害保険に特約として契約する事になります。

 

⇒ ご契約されている保険契約の内容をご確認下さい。補償内容の中に個人賠償(特約)1億円や3,000万円等と明記されているかどうか。

 

火災保険等を契約しているが分からない場合は、保険会社または代理店に聞いて頂くか、または下記にご連絡下さい。

 

契約していない場合は、この機会に是非ご検討下さい。

 

※マンションの所有者であるかどうかではなく、入居者であるかどうかが契約対象の基準となっております。

 

【参考までに】

 

既にご契約の保険に追加した場合、1年掛捨てで2,000円~3,000円程度の保険料負担となります。

 

○お問い合わせ先

 

セントラルステージ株式会社 保険部 担当 三宅  06-6338-8845

新型コロナワクチン接種に際してのお願い

2021年5月10日

マンション管理組合  各位

セントラルステージ株式会社

代表取締役 西上 正克 

新型コロナワクチン接種に際してのお願い

 平素は弊社管理業務にご理解とご協力を賜り、誠に有り難うございます。

また、先日、関西圏の大阪府、兵庫県、京都府を対象に3度目の新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言が4月25日~5月11日を対象に発出され、この度、5月31日までの期間延長が決まり、不安や不便を感じながらの期間であることと存じます。

皆様もご承知の通り、今年に入ってから新型コロナワクチンの接種が始まっており、先ずは医療従事者を第一優先順位として進んで参りました。今後は高齢者(65歳以上)から優先的に各市町村それぞれの対応でワクチン接種が進んでいくとされております。

また、各管理組合の皆様に日頃からお世話になっております弊社の管理員や清掃員に於きましては、今回の高齢者(65歳以上)と区分される範囲に入る対象者が数多く従事させて頂いているのが現状です。

弊社の従業員には、出来るだけ各管理組合様の管理業務に支障が出ないようなスケジュールでのワクチン接種対応を指示しておりますが、一方でワクチン接種の予約を取ること自体が混雑していて、希望通りのタイミングでの接種は難しい状況との情報が入ってきております

つきましては、各管理組合様の管理業務を安全に安心して実施させて頂く為にも、出来れば早いタイミングでのワクチン接種が弊社の従業員である管理員や清掃員に求められる事と考えておりますので、ワクチン接種対応の為の勤務日時の調整に関しましても、ご理解とご協力の程を宜しくお願い申し上げます。

迷惑な生活騒音

日常生活において、自分では気にならなくても、他人にとっては迷惑な音と感じる生活騒音があることを知っておかなければなりません。

マンションは専有部分が上下左右に連続している構造ですから、自分の部屋の音が他の専有部分に響く事が多くあります。

会話や子供の騒音、足音、給排水の音、テレビや洗濯機、冷暖房機の音などさまざまです。

特に深夜などでは、テレビの音量にも注意が必要ですし、洗濯をしたり、窓を開けて騒ぐことなどは自重しましょう。