自分では気にならなくても周りでは大迷惑な生活騒音
日常生活では他人に迷惑をかけている生活騒音がかなりあります。マンションは
専有部分が上下左右に連続している構造ですから、自分の部屋の音が他の専有部分
に響く事が多くあります。会話や子供の騒音、足音、給排水の音、テレビや洗濯機、
冷暖房機の音などさまざまです。自分では気にならなくても他人にとっては大きな迷惑です。
特に、深夜のテレビの音量や洗濯をしたり、窓を開けて騒ぐことなどは自重しましょう。
『建物』にも地震保険、『家財』にも地震保険 建物の地震保険金額は火災保険金額の最大50%までの設定となるので
「建物の地震保険」だけでは、生活再建の費用として足りないこともあります。
そこで「家財の地震保険」にも加入して、しっかり備えることが大切です。
◆地震保険のQ&A
① 地震保険はどのような役目を果たすの?
お住まいの建物や住居内にある家財を保険の対象とし、地震・噴火また はこれらによる津波を原因とする損害を補償します。
また、地震保険の保険金額だけでは必ずしも元通りの家を再建する事ができませんが、生活を再建していく為に大切な役目を果たします。
② 地震保険の契約金額はどのように設定すればいいの?
契約金額は火災保険契約金額の30%~50%の範囲内で設定しますが、建物は5,000万円、家財は1,000万円が限度額です。
③ 地震保険から支払われる保険金は、どうやって決まるの?
建物や家財の損害状況により、次のいずれかに認定されます。
全損:契約金額の100%、大半損:契約金額の60%、小半損:契約金額の30%、一部損:契約金額の5% それぞれ支払われます。
④大規模な地震が起こっても、保険金の支払いは大丈夫なの?
地震保険は法律に基づき国と損害保険会社が共同で運営している保険であり、一回の地震による保険金総支払限度額は11兆7,000億円(2019年4月現在)です。
過去の保険金支払額で最も大きかったのは、2011年の東日本大震災関連の災害で、約1兆3,113億円でした。
地震保険の加入をご検討の際は、お気軽に保険部三宅にご相談ください。
居住者様の身近な良きパートナーとして、当社管理員サービスの向上を目的に
弊社では定期的に管理員研修会を開催しています。
今回は、マンション管理現場における最近の問題への対応の一貫として、
「災害時の対応」について研修を下記日程で行いました。
〇研修日時 平成31年1月23日(水) 14:00~17:00
〇研修場所 大阪研修センター江坂
〇参加人数 61名
〇研修テーマ
1.災害時のエレベーター対応について
2.マンション管理現場における個人情報について
3.緊急時の対応
〇研修風景
今後も居住者の皆様のお役に立ち、信頼を受け、感謝される管理員サービスを提供
できるよう、向上に努めてまいります。
以 上
セントラルステージ株式会社 マンション管理部
マンションでの漏水事故に備えませんか?
⇒ 個人賠償責任保険で対応できます。(占有部分が対象です)
個人賠償責任保険とは?
住宅の所有・使用・管理または日常生活に起因する偶然な事故により他人にケガさせたり他人の物に損害をあたえた場合の補償。マンションの場合、専有部分から水濡れ事故が発生し、階下に損害を与えてしまった場合等が考えられます。
ポイント
⇒ 単独では契約できませんので、自動車保険、火災保険、傷害保険に特約として契約する事になります。⇒ 上記の保険契約の内容を確認ください。補償内容の中に個人賠償(特約)1億円や3000万円等と明記されているかどうか。
火災保険等を契約しているがわからない場合は保険会社または代理店に聞いていただくか又は下記に連絡ください。契約していない場合はこの機会に是非ご検討ください。
※マンションのオーナーではなく入居されている方が対象です。
参考までに
⇒ 火災保険 家財500万円+個人賠償無制限で5,540円です。(東京海上日動社で1年掛捨ての場合)
⇒ 既にご契約の保険に追加しても1年掛捨てで1000~2000円程度の保険料ですみます。
○お問い合わせ先
セントラルステージ株式会社 保険部 担当 三宅 06-6338-8845